物理に詳しくないからよくわからないこと
だらけだったけど、
結局そこにある人の悩みや、
生きることへの数々の疑問なんかが
根底のテーマにあって
普通に楽しめる内容だった。
そもそも映画するって書いてある帯をみて
面白そうだな…というのが手にとった理由ですが……
あと、表紙の絵にも惹かれた。
えてして頭のいい人は疑問を疑問で終わらせずに
「なんで?」ってとこへの答えを見つけようとするもので、
というかだれでも「なんで?」に対して答えを
見つけようとするのだろうけど、
頭脳明晰な人との違いは、
その答えを自分には解決できないと
決め付けてしまうところなんだろうな。
物理の単語だらけで、一向に意味はわからないけど、
そんな中で納得しのが
「現にそれが今ここにあるんだから、作り出すことは可能」
という考え方。
自分には無理と決め付けないで、方法はあるはずだ!
と積極的に問題に向かうのがかっこよかった。
その努力の先にある結果がどうであれ
その考え方と積極的な姿勢は見習いたいなー…みたいな。
小説を読んだ読んだといっても文学的な作品が
多かったから、こういったSF要素が盛り込まれた作品は
素直に「あー面白かった」と言えて楽しかった。
よしっと、自分には無理と決め付けないで
ちょっと努力してみるか!
と、いうのが今の気持ちです。

神様のパズル (ハルキ文庫)
機本 伸司






定期的に思い出して読みに来てます
末永く残ってほしい...